機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン(第2期)

アニメ『機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン』
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話数全25話
放送2008年秋
制作サンライズ
声優刹那・F・セイエイ:宮野真守/ロックオン・ストラトス:三木眞一郎/アレルヤ・ハプティズム:吉野裕行/ティエリア・アーデ:神谷浩史/イアン・ヴァスティ:梅津秀行/ラッセ・アイオン:東地宏樹/フェルト・グレイス:高垣彩陽/スメラギ・李・ノリエガ:本名陽子/ミレイナ・ヴァスティ:戸松遥/王留美:真堂圭/紅龍:高橋研二/ネーナ・トリニティ:釘宮理恵/沙慈・クロスロード:入野自由/クラウス・グラード:川島得愛/シーリン・バフティヤール:根谷美智子/マリナ・イスマイール:恒松あゆみ/ビリー・カタギリ:うえだゆうじ/セルゲイ・スミルノフ:石塚運昇/ソーマ・ピーリス:小笠原亜里沙/パトリック・コーラサワー:浜田賢二/カティ・マネキン:高山みなみ/アンドレイ・スミルノフ:白鳥哲/ホーマー・カタギリ:大友龍三郎/アーサー・グッドマン:江川央生/リー・ジェジャン:四宮豪/アーバ・リント:矢尾一樹/バラック・ジニン:稲田徹/ルイス・ハレヴィ:斎藤千和/リボンズ・アルマーク:蒼月昇/リジェネ・レジェッタ:朴璐美/イオリア・シュヘンベルグ:大塚周夫

「機動戦士ガンダム00」の第2シリーズ。ソレスタルビーイングと国連軍との最終決戦から4年。最終決戦を生き延びた刹那・F・セイエイが目の当たりにしたものは独立治安維持部隊『アロウズ』により作られた弾圧という名の平和、歪み続ける現実であった。刹那は世界を変革出来る力“ガンダム”と再び戦う決意をする…。

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第1話『天使再臨』

地球圏連邦・独立治安維持部隊アロウズは、非人道的な手段で、反政府勢力カタロンの鎮圧、殲滅任務を行っていた。長らく1人でアロウズの動向を探っていた刹那は、建設途中のコロニー・プラウド内への進入に成功する。そして、そこで偶然にも刹那は、冤罪で捕らえられ強制労働させられていた沙慈との再会を果たし…。

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第2話『ツインドライヴ』

ガンダムの再登場によりにわかに慌しくなっていたアロウズの軍本部。そして、カティなどが続々とホーマー・カタギリ司令によって召集されていた。そこには謎の仮面の男の姿もあった。一方、プトレマイオス2の艦内に軟禁されている沙慈は、ルイスを襲ったのは刹那たちとは別部隊であった「スローネ」であることを知り…。

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第3話『アレルヤ奪還作戦』

アレルヤは反政府勢力収監施設に拘束されていた。尋問に立ち会うピーリスに、彼は「マリー」へと呼びかけるがその声は届かない…。アレルヤが捕らえられていることを知ったプトレマイオスクルー。ソレスタルビーイングへの参加に煮え切らない態度を取るスメラギへ、刹那は救出プランを立案するよう、言葉を投げかけて…。

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第4話『戦う理由』

アロウズは次なる作戦を展開するため、リント少佐を招聘した。そんな中、ソレスタルビーイングとの接触を図ろうとするカタロン幹部のクラウスたちに、マリナの行方を心配したシーリンも同行を申し出る。そしてアラビア海へと進路を向けたプトレマイオスに、水中用MAの利用を作戦に組み入れたリントの追撃の手が迫る…。

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第5話『故国燃ゆ』

ソレスタルビーイングの出現を逆手にとり、アロウズの重要性を説く連邦政府。それはリボンズによる情報操作の指示でもあった。また、リボンズはイノベイターだけでなく、ある人物を使い統合計画を推進しようと試みる。その中で、カタロンと合流したソレスタルビーイングは、クラウスから協力を惜しまないと言葉を受け…。

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第6話『傷痕』

アロウズの攻撃により倒れるカタロンの兵士。今際の際につぶやかれた言葉に、スメラギは忌むべき過去を思い返し、気を失ってしまった。時を同じくして、リントから戦果報告を受けていたカティも、その作戦に表情を曇らせていた。そして攻撃の惨事を目の当たりにし、消沈するピーリスへセルゲイからのメッセージが届き…。

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第7話『再会と離別と』

意識を取り戻したスメラギの作戦により、戦線から離脱したプトレマイオスだったが、ピーリスのアヘッドと共に墜落したアリオスを補足できずにいた。一方、海岸線へと不時着したアレルヤとピーリスはMSを降り、直接対峙するが…。

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第8話『無垢なる歪み』

自分と同じ容姿をしたリジェネの出現にティエリアは驚愕した。しかし、リジェネの口よりもたらされたイノベイターの情報は、さらにティエリアの心を揺り動かした。その後、アロウズの高官たちが集まるパーティの情報を得たソレスタルビーイングのメンバーは、偵察任務として刹那と、ティエリアを潜入させる…。

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第9話『拭えぬ過去』

サーシェスの駆るアルケーガンダムと対峙した刹那とティエリア。ロックオンの仇と怒りを向けるティエリアだが、その攻撃力に圧倒されてしまう。ライルはティエリアの言動から、サーシェスが兄・ニールの仇であることを知るのだった…。

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第10話『天の光』

連邦の再生計画に反対する中東諸国の中でも最大の国力を持つスイール王国。スイールの蜂起とそれによる中東諸国の追随を懸念する連邦は、スイールへアロウズ派遣を決定、正規軍のセルゲイに国境付近で状況監視の命を下す。一方、スイールの蜂起を期待するカタロンは、スイール国王と共闘のための会談を取り付けて…。

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第11話『ダブルオーの声』

イアンたちの手により、ダブルオーの支援機オーライザーの調整が進む中、更なるアロウズの新兵器が稼動した。そのすさまじい威力にアロウズ、そしてリボンズは笑みを浮かべる。彼らのやり方に激しい憤りを覚えたティエリアは、ついにイノベイターの存在をソレスタルビーイングのクルーに明かすのだった…。

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第12話『宇宙で待ってる』

アロウズの強襲にあい、急ぎ脱出を図るプトレマイオス。だがカティの戦略と新型のMSに苦戦を強いられるマイスターたち。そんな中、ダブルオーのツインドライヴが真の能力を発揮する…。

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第13話『メメントモリ攻略戦』

衛星兵器「メメントモリ」へ攻撃を仕掛けるカタロンの宇宙艦隊に、なおもアロウズMS部隊が迫る。そして刹那に接近していくヒリングのMS。しかしそれは、囮役である刹那の誘導だった…。

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第14話『歌が聴こえる』

イノベイターからの猛攻を受け、破損しながらも、地球へと降下するプトレマイオス。地球へと向かいプトレマイオスを探す刹那だったが、そこにサーシェスの乗るアルケーガンダムが現れる…。

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第15話『反抗の凱歌』

カタロンの補給を受け、修理をしながら巡航するプトレマイオス。連邦の包囲網を抜けるために、ダブルオーの戦力は必須だったが、刹那はいまだ帰艦せずにいた。防戦一方のプトレマイオスだったが、そこに連邦内部でのクーデター勃発の情報が入ってくる…。

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第16話『悲劇への序章』

アロウズの突然の撤退、それは連邦内部でのクーデター勃発を告げる情報によるものだった。カタロンからクーデターの情報をキャッチした刹那は、ダブルオーの進路をアフリカへと向ける。だがそこで刹那を待ち構えていたのは、新たな機体を携え再び姿を現したミスター・ブシドーだった…。

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第17話『散りゆく光の中で』

状況が逼迫する中、修理が不完全なまま現状を打開できずにいたプトレマイオス。そんな中、負傷した刹那は、今なすべきことをなすために、傷を負った体で立ち上がる。そして刹那は沙慈にある言葉をかけて…。

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第18話『交錯する想い』

連邦がアロウズの傘下に下ったことを懸念するプトレマイオスクルーに、今こそヴェーダを取り戻す作戦を決行すべきと進言するティエリア。そのためにイノベイター捕獲を主眼とした作戦をスメラギは立案する。

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第19話『イノベイターの影』

混乱する戦況の中、ルイスの機体を探し求める沙慈。ピーリスもまた、セルゲイの仇を討とうとアンドレイの乗るMSを探す。ヒリングとの交戦時に、刹那がツインドライヴの力を解放させると、ダブルオーライザーから放たれた粒子が戦闘宙域一帯に広がった…。

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第20話『アニュー・リターン』

プトレマイオスに軟禁されるも、余裕の笑みを浮かべ、スメラギらの問いかけにも見下すようにはぐらかす返答を重ねるリヴァイヴ。その時、フェルトから、ミレイナが連れ去られたという通信が入る…。

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第21話『革新の扉』

時間差があって届いた留美からの連絡は、ラグランジュ5のある宙域のポイントだけのものだった。不審に思うプトレマイオスクルー一同だったが、刹那は進路を向けるよう提案する。一方、ヒリングたちは、先の戦闘でのダブルオーライザーの力に歯噛みし、MSの性能以上に、何かがあるのではと思い始める…。

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第22話『未来のために』

アロウズの大艦隊が、ソレスタルビーイング殲滅のため集結しつつあった。一方、プトレマイオスでは戦いの決着をつけるべく刹那たちが互いの決意を口にする。最後の決戦まで間もない中、刹那にラボで生成された一輪の花を渡すフェルト。それは彼がゲリラ兵だった少年時代にも見たことのある中東地方に咲く花だった…。

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第23話『命の華』

リボンズにとうとう造反の意思を示したリジェネ。一方、カタロン、連邦軍をも巻き込んだ、アロウズとソレスタルビーイングの戦いは熾烈を極めていた。そこに突如、巨大な光の帯が戦場を包み込む…。

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第24話『BEYOND』

敵母艦内に侵入したティエリアはそこで驚愕の事実を知る。そして…。防戦に撤するプトレマイオスだったが、敵の休むことのない猛攻に劣勢を強いられ続けていた。1人、また1人と倒れていく仲間たち。その命の灯火に応えるよう、刹那が吼える…。

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第25話(最終回)『再生』

最後の決戦に身を投じる刹那。ライルの意思が、アレルヤの想いが、ティエリアの思念が漆黒の宇宙を翔ける時、ダブルオーライザーから発せられた粒子が周囲一帯を包み込む…。

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