映画本編
真琴は同級生の功介や千昭とつるんで野球ばかりしている元気な女子高生。理科実験室で転倒したことをきっかけに過去に戻る“タイムリープ”の能力を手にした彼女は、日常の些細な問題もその能力で解決するようになっていく。ある日千昭から突然告白され…。
時間 | 98分 |
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封切 | 2006年夏 |
制作 | マッドハウス |
声優 | 紺野真琴:仲里依紗/間宮千昭:石田卓也/津田功介:板倉光隆/芳山和子:原沙知絵/藤谷果穂:谷村美月/早川友梨:垣内彩未/紺野美雪:関戸優希 |
高校2年生の夏、真琴は、医学部志望の功介、春に転校してきた千昭という二人の同級生と楽しく毎日を過ごしていた。ある日、真琴は、故障した自転車で遭遇した踏切事故の瞬間、時間を跳躍する不思議な体験をする。叔母の芳山和子に相談すると、それはタイムリープといい、年ごろの少女によくあることだと言う。真琴は、手に入れたその力をツイてない日常のささいな不満や欲望の解消に使い始めるようになった。突然おとずれたバラ色の日々。ところがタイムリープできる回数には限度があった。千昭の真琴への突然の告白をなかったことにしようとしたり、功介と同級生の果穂の仲を取りもとうとしたりしたことで残りがついに1回に。そして千昭にタイムリープしているんじゃないかと指摘され動揺した真琴は、最後のタイムリープを使いきってしまう。