第1話『ジャブロー上空に海原を見た』
第603技術試験隊の新たな任務は試作兵器「モビルダイバーシステム」の運用試験であった。ジャブローから打ち上げられる地球連邦軍宇宙艦艇を撃墜するという任務がモビルダイバーシステムに課せられる。
第2話『光芒の峠を越えろ』
ア・バオア・クー参集の命が下り、駆逐モビルポッド「オッゴ」の実戦での評価試験を行うこととなった。オッゴのパイロットとして着任したのは実戦経験が皆無の年少兵たちだった。
第3話(最終回)『雷鳴に魂は還る』
「ア・バオア・クー攻防戦」が始まった。モビルアーマー「ビグ・ラング」でEフィールドを防衛せよとの命令が下る。だが、オッゴ、ヅダ、ビグ・ラングの奮闘も空しく戦況は悪化する。