第887話『怪盗キッドの絡繰箱(前編)』
次郎吉は幕末の絡繰師が作った絡繰箱を開けてほしいと公華から頼まれる。絡繰箱には他界した夫の遺品である世界最大の月長石、月の記憶(ルナ・メモリア)が入っていた。次郎吉は怪盗キッドをおびき出すため、月の記憶が入った絡繰箱を展示。コナンたちは箱を開ける方法に思案を巡らせて…。
第888話『怪盗キッドの絡繰箱(後編)』
次郎吉は怪盗キッドをおびき出すため、世界最大の月長石、月の記憶が入った絡繰箱を展示。コナンはキッドが傍にいる気配を感じて警戒する。皆は公華が寄贈した本1万冊の中にある箱の開け方が書かれた紙を見つける事に。この後、コナンは紙の在処、箱の本当の中身に気付くが、キッドが動き出して…。
第889話『新任教師の骸骨事件(前編)』
コナンたちは副担任の若狭と学校にある古い倉庫の地下室で白骨遺体を発見する。遺体は10年くらい前に亡くなったものだった。コナンたちは遺体が握っていたハチマキに書かれた暗号の解読に取り掛かる。そして、コナンは歩美が倉庫で拾った古い時間割表が暗号の解読表だと気付いて…。
第890話『新任教師の骸骨事件(後編)』
コナンたちは副担任の若狭と学校の古い倉庫の地下室で死後10年くらい経った白骨遺体を発見。コナンたちは遺体が握っていたハチマキに書かれた暗号の解読に取り掛かる。歩美が倉庫で拾った古い時間割表が暗号の解読表だった。暗号は4人組の強盗が資産家の家から2億円相当の金塊を奪った10年前の事件と関係していた。
第891話『幕末維新ミステリーツアー(山口編)』
小五郎は倉田屋駒吉という謎の人物から家宝を譲り渡したいという手紙をもらい、コナン、蘭と共に山口県にやってくるが、強盗の仲間に間違われて取り調べを受ける。駒吉は1年前に時価数億円の慶長小判千両を盗んだ強盗犯だった。小五郎はコナンたちと強盗事件を調査するために萩を訪れるが、犯人に命を狙われて…。
第892話『幕末維新ミステリーツアー(萩編)』
1年前に、宝田の腕に発砲し、時価数億円の慶長小判千両を盗んだ強盗犯の倉田屋駒吉。小五郎はニュースサイト記者の明日香に頼まれ、コナン、蘭と共に事件を調査する事に。そんな折、明日香が何者かにさらわれ、小五郎とコナンは二手に分かれて明日香を捜す。小五郎は不審な行動をとる鷹丈警部を駒吉と疑う。
第893話『星付きレストランの謎』
小五郎、コナン、蘭は湖畔にある人気レストランにやってくる。テーブルには始まったばかりの5人分のディナーが供されていたが、肝心の客の姿はなかった。この後、コナンたちは頭から血を流したオーナーシェフの口石を発見。コナンは現場の状況に違和感を抱き、謎めいた事件の真相に迫るが…。
第894話『となりの江戸前推理ショー(前編)』
小五郎は100万円の万馬券を拾い、コナン、蘭を連れて米花いろは寿司に行く。ミステリーファンの板前、脇田は小五郎の来店を喜ぶ。客の原島、宗近、芦野が別々に来店後、聖沢が店にやってくる。聖沢はこの中の誰かにポーチを盗まれたと激怒。ポーチの中のスマホのGPSで犯人がこの店にいると突き止めたという。
第895話『となりの江戸前推理ショー(後編)』
電車で100万円の万馬券が入った聖沢のポーチを盗んだ犯人は米花いろは寿司に来た客の原島、宗近、芦野の3人に絞られる。手の指をケガした聖沢はポーチを奪われた時、犯人のシャツの袖を掴んで血を付けたが、3人のシャツに血の痕はなかった。ミステリー好きの板前、脇田は犯人がわかったと推理を繰り広げるが…。
第896話『白い手の女(前編)』
早朝、プロゴルファーの伴野は彼女の来美に別れ話を切り出し、来美は慰謝料1億円を要求。2人は夜に改めて話し合う事に。夜、コナンたちが若狭先生の部屋にいると、隣の伴野の部屋から大音量の音楽が聞こえてくる。コナンたちは文句を言うため、伴野の部屋に行き、倒れた伴野と来美を発見する。