マクロス7

アニメ『マクロス7』
©1994 BIGWEST/MACROSS 7 PROJECT
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話数全49話
放送1994年秋
制作ヒーロー/葦プロダクション
声優熱気バサラ:神奈延年/ミレーヌ・フレア・ジーナス:櫻井智/レイ・ラブロック:菅原正志/ビヒーダ・フィーズ:高乃麗/ガムリン・木崎:子安武人/マクシミリアン・ジーナス:速水奨/エキセドル・フォルモ:大林隆介/イワーノ・ゲペルニッチ:井上瑤

西暦2045年。リン・ミンメイの歌により宇宙戦争を終結させてから35年の時が流れた。新マクロス級の7番艦(マクロス7)は移民惑星を求め、7年前地球を旅立ち宇宙旅行を続ける。その船団内では100万人の人々が平和に暮らしていた。しかし、そんなある日、突如としてマクロス艦の前衛艦が奇襲を受ける。一方、マクロス・シティ内の公園に設置された野外ステージでは、ロックバンドのライブが行われていた。そのグループの名は「ファイアー・ボンバー」。ボーカル&ギターは破天荒で情熱的な熱気バサラ。ボーカル&ベースはマックスとミリアの7番目の娘、ミレーヌ。キーボード&リーダーに飄々としたレイ。ドラムに寡黙なゼントラン女性、ビヒーダ。ライブが盛り上がりを見せた最中、敵の戦闘部隊がマクロス本艦にまで攻め込んできた。果たしてなぞの船団の目的は、そして正体は…100万の市民の運命を載せ巨大戦艦マクロスは、やがて恐るべき戦いの渦に呑み込まれてゆく……

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  1. 第1話『スピーカーポッド』
  2. 第2話『スピリチアレベル』
  3. 第3話『ファイアースクランブル』
  4. 第4話『バンパイアソルジャー』
  5. 第5話『スピリットギャル』
  6. 第6話『ファーストコンタクト』
  7. 第7話『サマーアクシデント』
  8. 第8話『バージンボンバー』
  9. 第9話『エンジェルナイト』
  10. 第10話『ディープバラード』
  11. 第11話『ミンメイビデオ』
  12. 第12話『スピリチアファーム』
  13. 第13話『フォールドアウト』
  14. 第14話『戦う女市長ミリア』
  15. 第15話『乙女のジェラシー』
  16. 第16話『戦場のオルゴール』
  17. 第17話『プリティデビル』
  18. 第18話『おちていく小悪魔』
  19. 第19話『命がけのデート』
  20. 第20話『レディースの誘惑』
  21. 第21話『あぶないKISS』
  22. 第22話『熱き炎の男たち』
  23. 第23話『サウンドフォース』
  24. 第24話『メリーゴーランド』
  25. 第25話『深夜のデュエット』
  26. 第26話『惑星ラクスの死闘』
  27. 第27話『七色の歌エナジー』
  28. 第28話『サウンド新兵器』
  29. 第29話『パパ、ママ愛再び』
  30. 第30話『三角関係の公式』
  31. 第31話『熱愛スキャンダル』
  32. 第32話『ジャミングバーズ』
  33. 第33話『裏切りと少女の涙』
  34. 第34話『ギギルが歌った日』
  35. 第35話『ふたりだけの夜』
  36. 第36話『男たちの熱歌』
  37. 第37話『宇宙遺跡のナゾ?』
  38. 第38話『禁断惑星のシビル』
  39. 第39話『帰ってきたバサラ』
  40. 第40話『星を超える想い』
  41. 第41話『ミレーヌ大好き!』
  42. 第42話『決死の捕獲大作戦』
  43. 第43話『それぞれの別れ』
  44. 第44話『悪夢の突入作戦』
  45. 第45話『野望の第4惑星』
  46. 第46話『ガムリンの反乱』
  47. 第47話『バサラ死す』
  48. 第48話『ミレーヌ涙の熱唱』
  49. 第49話(最終回)『銀河に響く歌声』
  50. 第50話(OVA)『オンステージ』
  51. 第51話(OVA)『どっちが好きなの?』
  52. 第52話(OVA)『最強女の艦隊』
  53. シリーズ/関連のアニメ作品
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第1話『スピーカーポッド』

マクロス7の居住艦であるシティ7で、ロックバンド“ファイアーボンバー”のコンサートが開かれていた。その最中、謎の船団の奇襲を受けたマクロス7は、「VF-17 ナイトメア」などで応戦する。そんな時、そのバンドのボーカルであるバサラが、愛機「VF-19改 ファイヤーバルキリー」で戦場に乱入して…。

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第2話『スピリチアレベル』

バサラの部屋に、ミレーヌが逃げ込んできた。それは、シティ7の市長を務める母親のミリアが見合い相手を勝手に決めたために逃げてきたからだと言うミレーヌ。その時、敵の攻撃を知らせる空襲警報。それを聞いたバサラは、熱いハートを叩きつける歌を歌いに戦場へ赴く。だが、再び彼の歌の途中で敵は退却してしまい…。

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第3話『ファイアースクランブル』

メジャーバンドへの登竜門となる「スーパーノバ」というライブコンサートに出場することになった“ファイアーボンバー”。そんな折、攻撃を仕かけてきた謎の船団に、バサラは今度こそ自分の歌を聞かせようと出撃する。だが、またしても歌の途中で謎の船団が退却してしまった。それに対して、バサラはガッカリするが…。

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第4話『バンパイアソルジャー』

バサラの歌に感動した人々により、人気急上昇中の“ファイアーボンバー”。ところが、それをよそにシティ7では、市民が魂を抜かれたような状態になるという奇怪な事件が続発していた。シティ7の人々はバンパイアの仕業では?と噂し始める。そんな中、ミレーヌがちまたを騒がせるバンパイアに襲われてしまい…。

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第5話『スピリットギャル』

“ファイアーボンバー”のリーダーであるレイは、スリースターと呼ばれる工場艦からの演奏依頼を引き受けたことをバサラたちに伝えた。そして、その演奏当日。“ファイアーボンバー”が演奏している会場に、女暴走族のレックス軍団が乱入してきた。そして、彼女たちは“ファイアーボンバー”の演奏を邪魔するが…。

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第6話『ファーストコンタクト』

ある朝、ミリアから市長直属のシティ7専属防衛隊“ダイアモンドフォース”のエースパイロットであるガムリン木崎中尉と見合いすることを言いつけられたミレーヌ。突然の見合い話を拒否する彼女に、ミリアはその条件として彼女のバンド活動を許し、仕事も紹介すると言う。その条件を受け、ミレーヌは渋々承諾するが…。

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第7話『サマーアクシデント』

リゾート艦であるリビエラでのライブの仕事にヤル気満々のミレーヌ。それとは反対に、バサラはリゾートを楽しむヒマ人に聴かせる歌はないと乗り気ではなかった。それでもライブが始まると、ノリノリに歌うバサラ。だが、打ち合わせとは違う演奏をする彼に怒り心頭のミレーヌ。その時、謎の船団がリビエラを急襲して…。

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第8話『バージンボンバー』

ミレーヌが取ってきたレコーディングの仕事で、“ファイアーボンバー”の十八番「突撃ラブハート」を熱唱するバサラたち。だが、ディレクターのハニー鈴木がOKを出さず、レコーディングは難航。そんな中、音楽プロデューサーのアキコは、バサラが戦闘中に歌った「PLANET DANCE」を売り出すことにして…。

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第9話『エンジェルナイト』

3週間経ってもファーストシングルの売り上げが乏しくないと怒るミレーヌ。だが、そんなことはお構いなしの他のメンバーを見て呆気に取られたミレーヌは、自分がメインとなる新曲を必ずヒットさせると気を吐く。そんな中、ミレーヌはバンパイアにスピリチアを少しずつ抜き取られている人気シンガーのアリスと出会い…。

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第10話『ディープバラード』

“ファイアーボンバー”は、アキコの計らいによって音楽関係者などを招いて歌を披露することになった。ところが、その場所をバンパイアに襲撃され、レイはアキコをかばって負傷してしまう。その時のレイの行動が理解できなかったミレーヌは、アキコに彼の過去を聞く。ミレーヌが知ったレイの悲しき過去とは…?

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第11話『ミンメイビデオ』

テレビ映画「リン・ミンメイ物語」にミレーヌはリン・ミンメイ役、バサラは一条輝役として出演することになった。だが、バサラはこの映画が軍とシティオフィスの宣伝映画であることを知り、輝役を降りる。その代役に、ボビーという青年が選ばれた。彼は、稽古を理由にミレーヌを無理矢理ホテルへと連れていき…。

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第12話『スピリチアファーム』

ガムリンは、ミレーヌと展望レストランでのデートを楽しんでいた。だが、席を外したミレーヌがバンパイアにさらわれてしまった。彼女がさらわれてしまったことの責任を感じて、警察と協力して彼女の行方を探すガムリン。一方のバサラたちも、ミレーヌのペットであるグババのテレパシーを頼りに、捜査に乗り出して…。

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第13話『フォールドアウト』

フォールドアウトさせられたシティ7は、地下動力システムをバロータ兵に占拠されてしまっていた。彼らの目的は、バロータ軍総司令官のゲペルニッチがいる本隊にシティ7を再フォールドさせることだった。それを知ったミリアは、愛機「VF-1J バルキリー」を駆り、シティ7の再フォールドを阻止しようとするが…。

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第14話『戦う女市長ミリア』

またしても、別の宇宙空間にフォールドアウトしてしまったシティ7。そんな事態とは無縁に、“ファイアーボンバー”にライブの依頼が舞い込む。そこは、退役軍人が多い老人ホームのシルバーパラダイスだった。そして次のライブは、子供たちの前。それに対してあきれたバサラが帰ろうとした時、敵のバルキリーが現れて…。

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第15話『乙女のジェラシー』

シティ7では、自衛手段として一般市民からバトロイドなどの提供とパイロットを募集するため、市長主催の「バトロイドカーニバル」が開かれていた。パイロットに志願するもののミリアによって止められてしまったミレーヌは、同じくパイロットに志願した女暴走族のレックスとバサラの親しげな光景を目の当たりにして…。

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第16話『戦場のオルゴール』

無気力状態の敵の捕虜が“ファイアーボンバー”の歌にだけ反応することに気がつくミリアたち。そこで、彼女たちはバサラたちに捕虜である男の前で生演奏をさせようと、仕事を依頼する。この仕事にバサラは、これこそ自分が求めていたものだと熱演する。バサラが熱演した結果、その男は自らをイリーナ早川と名乗り…。

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第17話『プリティデビル』

自分の歌で敵の捕虜の記憶が少しずつ蘇っていることに気をよくしていたバサラ。次は新曲で敵の記憶をもっと蘇らせてやろうと、気合十分のバサラ。その頃、シティ7と連絡の取れたバトル7は、“ダイアモンドフォース”と護衛空母のモモイなどをシティ7護衛のために派遣する。だが、その派遣隊の前に光の玉が飛来して…。

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第18話『おちていく小悪魔』

ゲペルニッチの配下であるギギルが蘇らせたシビルは、“ダイアモンドフォース”と護衛空母のモモイなどを壊滅させてしまった。その際にバサラの歌を聞き、ゾクゾクして逃げ去ってしまったシビルは、ゾクゾクする正体を確かめるためにギギルと出撃する。そして、彼らはシティ7をフォールドアウトさせようとするが…。

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第19話『命がけのデート』

シティ7に迷い込んだシビルは、ゾクゾクの正体であるバサラとスピリチアを求めて市内を徘徊していた。彼女が市内を動き回る度に、過激な行動に出るゼントラーディ系の市民たち。そして、テロリストと化してしまった40人ほどのゼントラーディ系の市民が、ミリアと職員などを人質に市庁舎に立てこもってしまい…。

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第20話『レディースの誘惑』

熱狂的に“ファイアーボンバー”を応援するようになったシティ7の市民たちのおかげで、超満員になった“ファイアーボンバー”のコンサート。このままでは、暴動が起きるかもしれないと心配したアキコは、公演を2回に増やす。そんな時、シビルに体を乗っ取られてしまったレックスが会場に現れ、過激な行動に出るが…。

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第21話『あぶないKISS』

“ファイアーボンバー”のファンである花束の少女の体を乗っ取ろうとしたシビル。その際、観客に飲み込まれて彼女を見失ったシビルは、代わりにアキコの体を乗っ取った。だが、“ファイアーボンバー”のレコーディングに立ち会うことになっていたアキコの体を乗っ取ったため、シビルはバサラの歌を生で聞いてしまい…。

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第22話『熱き炎の男たち』

12時間後、炎が燃えたぎる恒星に突入してしまうシティ7では、これを回避するためにフォールドシステムの修復が行われていた。その矢先、敵がシティ7に攻撃を仕かけてきた。一方、バトル7では軍医であるDr.千葉がバサラの歌に反応する歌エネルギー探知機を発明し、それを使ってシティ7の居場所を発見するが…。

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第23話『サウンドフォース』

敵兵士に対して歌が何らかの効果をもたらすことを知り、かねてより計画していた“サウンドフォース”という部隊の実現化を決めたマックス。その人選を彼から一任されたレイは、“ファイアーボンバー”のメンバーを候補者として選ぶ。だが、マックスの強い要望もあり、レイはミレーヌを候補者から外してしまうが…。

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第24話『メリーゴーランド』

大尉に昇進し、“ダイアモンドフォース”の隊長の任務にも就くことになったガムリン。そんな彼の代わりに、ドッカー大尉率いる新型機「VF-19 エクスカリバー」で構成された“エメラルドフォース”が“サウンドフォース”を守ることになった。この辞令にショックを受けるガムリンの姿を見るに見かねたミレーヌは…。

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第25話『深夜のデュエット』

バサラたちは出撃に備えてバルキリーのフォーメーション訓練を始めるが、結果は思わしくなかった。そこで、バサラとベテランロックシンガーのアリスをデュエットさせることを思いつくレイとアキコ。それが成功すれば大ヒット、失敗しても“ファイアーボンバー”のチームワークがまとまるという一石二鳥の妙案だったが…。

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第26話『惑星ラクスの死闘』

マクロス5が移住した惑星ラクスの軌道上に到着したマクロス7。だが、いくら通信を送っても返事がないことを警戒したマックスは、安全が確認されるまで惑星への降下を禁止する。そんなことはお構いなしに、ラクスへと降下したバサラとミレーヌは、美しい自然の中に点在するマクロス5の残骸を見つけて…。

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第27話『七色の歌エナジー』

船団の修理が完了するまで、マクロス7は惑星ラクスに定住することになった。この状況下でDr.千葉は、歌エネルギーを発生させる“サウンドエナジーシステム”を開発する。その実験を兼ねたコンサートで、声の出ないバサラになり代わり装置を付けて歌うミレーヌ。そして、彼女はエネルギーを発生させるが…。

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第28話『サウンド新兵器』

蘇ったプロトデビルンのグラビルがいつ攻撃してきても対処できるように、歌の練習をする“ファイアーボンバー”のメンバーたち。だが、バサラが練習をすっぽかしてしまった。そんな時、シビルを目覚めさせるにはバサラの歌しかないと考えたギギルが彼を誘惑する。そして、シビルの元に連れてこられたバサラは…。

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第29話『パパ、ママ愛再び』

夜な夜な出かけるバサラを不審に思ったミレーヌはその後を尾行するが、結局見失ってしまった。そこへ、ミレーヌの監視役であるマイケルが現れ、ミリアとマックスの関係が悪化していることを彼女に告げる。それを知ったミレーヌは、空母のボルデガで開かれる“ファイアーボンバー”のコンサートに2人を招待するが…。

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第30話『三角関係の公式』

ゲペルニッチは、マインドコントロールしたマクロス5の兵士たちをガビルに部下として与えた。彼らを引き連れ、マクロス7を攻撃するガビル。その際、ガビルはこれまでの戦いで気づいた“サウンドフォース”の弱点を突く。だが、バサラの歌の前では効果を得られず、部下たちのマインドコントロールを解かれてしまい…。

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第31話『熱愛スキャンダル』

バサラのプライベートや過去がゴシップ誌のネタにされるようになった。そして、記者連中に追いかけ回されることになったバサラだったが、そんなことはお構いなしでシビルを目覚めさせようと奮戦する。その光景を陰から見守っていたギギルは、一向にシビルが目覚めないため、バサラにその怒りをぶつけて…。

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第32話『ジャミングバーズ』

第2の遊撃隊“ジャミングバーズ”を誕生させるためのオーディションが開催された。その審査に加わるようにとバートン大佐から命令されるが、シビルを目覚めさせることに専念するバサラ。そして一次審査後、またしても大佐から最終選考の審査などを命令されたバサラは拒否してしまう。そんな彼の態度に、怒った大佐は…。

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第33話『裏切りと少女の涙』

ついにバサラの尾行に成功し、秘密の場所を突き止めたミレーヌ。だが、そこで彼女が目にしたものは、シティ7の市民を震撼させたシビルをバサラが目覚めさせようとしている光景だった。それに動揺したミレーヌは、マックスに相談する。そんな2人の会話を偶然立ち聞きしたバートン大佐は、シビルを捕獲して…。

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第34話『ギギルが歌った日』

シビルを自分の歌で目覚めさせることができなかったと、1人傷心の旅に出てしまったバサラ。その行動に責任を感じたミレーヌは、バサラに一言謝ろうとその後を追いかける。一方、シビルの目覚めに脅威を感じたゲペルニッチから、シビル抹殺の命を受けたガビル、バルゴ、グラビルは暴走するシビルを攻撃するが…。

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第35話『ふたりだけの夜』

歌エネルギー探知機を頼りに、バサラを探すミレーヌとガムリン。だが、この装置は相手が歌を歌わないと、反応を示さないという欠点があった。バサラが歌っている気配はなく、グババの特殊能力にも反応がないため、ミレーヌのイライラは増大する。そんな彼女の心中を察したのか、グババは単独でバサラを探しにいき…。

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第36話『男たちの熱歌』

ミレーヌたちと合流したバサラだったが、夢の中にシビルが出てきたことによってまた1人で出かけてしまった。その途中、巨大な雲に覆われた場所へと導かれるかのように突入したバサラは、そこでシビルの姿を目撃する。その時、出くわしたバサラとギギルは、先を争うようにシビルの元へと駆けつけようとするが…。

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第37話『宇宙遺跡のナゾ?』

バサラとギギルの友情の賜物か、ようやくシビルが目覚めた。それと同時に謎の遺跡が出現し、バサラたちは光の玉に包まれて宇宙の彼方へと飛ばされてしまう。一方、この光景を目撃したガムリンから遺跡出現の報告を受けたバトル7では、宇宙統合軍の参謀であるエキセドルがその遺跡の調査に赴くことになり…。

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第38話『禁断惑星のシビル』

シビルたちと光の玉に乗って銀河を見てきたことで自分が歌う本当の理由を悟ったバサラは、バンド活動を再開する。ところが、ゲペルニッチがスピリチアを確保するため、7万の艦隊をもってラクスを包囲し、マクロス7を封じ込める作戦に出た。一方、ガビルたちからシビルを守ろうとするギギルは、本体を覚醒させて…。

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第39話『帰ってきたバサラ』

バサラたちの戦闘を記録した素材を軍から大量に借りたアキコは、これまでの“ファイアーボンバー”の活躍を人々に知ってもらおうとビデオを編集していた。一方、バサラたちのバルキリーをメンテナンスしている最中に、ガビルがバトル7に攻撃を仕かけてきた。これに対し、バトル7は“ジャミングバーズ”を出動させて…。

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第40話『星を超える想い』

プロトデビルンに対するマクロス7の市民の不安を取り除こうと、ミリアは軍の考えを明確にしてほしいとマックスに嘆願する。その要請に、マックスは対応策を協議するための会議を開く。そこへ、プロトデビルンと接触をもったバサラたちが呼ばれる。その中で、バサラは音楽でプロトデビルンと分かり合えることを話すが…。

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第41話『ミレーヌ大好き!』

“ファイアーボンバー”の前に、ミレーヌのファンと名乗るビリーという少年が現れた。だが、なれなれしく接してくる上に変な写真まで撮ったということで、ミレーヌは彼にファンであることが迷惑だと言ってしまう。それが勘違いだと分かったミレーヌは、謝るためにビリーが住む農場艦のサニーフラワーを訪れるが…。

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第42話『決死の捕獲大作戦』

プロトデビルンを封じ込めたアニマスピリチアと、歌エネルギーに何か関係があると考えたDr.千葉。そこで彼は、“サウンドフォース”にサウンドバリアーを発生させ、プロトデビルンを捕獲する作戦を立てる。そして、“サウンドフォース”は攻撃してきたグラビルとガビルを捕獲しようとするが、2体が合体してしまい…。

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第43話『それぞれの別れ』

地球の統合軍本部からマクロス7に、プロトデビルンの本拠地とされるバロータ星系第4惑星を破壊せよとの特命が下った。そこでマックスは、自分が直接指揮した少数精鋭部隊による奇襲突撃作戦“オペレーションスターゲイザー”を立案する。この作戦にバサラやガムリンたちが志願するが、ミレーヌは外されて…。

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第44話『悪夢の突入作戦』

第4惑星の周回軌道上にフォールドアウトしたマックス率いる精鋭部隊。そこで部隊別に別れたバルキリー隊がプロトデビルンの眠る洞窟へと出撃していく。だが、それを察知していたゲペルニッチがガビルたちを洞窟に配置していたため、各バルキリー隊は苦戦を強いられてしまう。そんな中、ガビルの攻撃でガムリンが…。

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第45話『野望の第4惑星』

バサラたちはゲペルニッチの策略にはまり、捕虜となってしまった。そこで彼らはゲペルニッチからスピリチアを提供すれば命は保証すると言われるが、ガムリンの死のショックから立ち直ったミレーヌの歌をバックに脱出劇を展開する。その中でバサラたちは、眠らされていた何万人ものマクロス5の市民を発見して…。

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第46話『ガムリンの反乱』

マックスが立案した奇襲突撃作戦が失敗に終わり、前途多難のマクロス7。だが、マックスは敵の反応からアニマスピリチアとバサラの歌が関係あるとし、Dr.千葉たちに調査をさせる。そうした中、ガビルに体を乗っ取られたガムリンが次々に軍事施設を爆破し、それをやめさせようとするミレーヌを人質に取り…。

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第47話『バサラ死す』

ゾムドとゴラムという2体のプロトデビルンを新たに目覚めさせたゲペルニッチ。そして、ゾムドたちはマクロス5の市民を人質に、マクロス7に攻撃を仕かけてきた。プロトデビルンを歌で食い止めようとする“サウンドフォース”。彼らの歌によってゾムドたちは弱まり、マクロス5の市民たちは蘇ったかに見えたのだが…。

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第48話『ミレーヌ涙の熱唱』

ガラスケースの中に横たわったバサラを見守るミレーヌたち。その中で、レイはバサラと出会った頃のことを思い出していた。一方、バロータ星系第4惑星では、ゲペルニッチの本体が覚醒し始めていた。ゲペルニッチを封じ込められるアニマスピリチアの持ち主であるバサラが歌えない今、その対抗手段としてDr.千葉は…。

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第49話(最終回)『銀河に響く歌声』

ゲペルニッチの本体から伸びる無数の暗黒の触手は、まわりの惑星をも飲み込み始めた。その触手は、マクロス7にも伸びていく…。もはや、マクロス7はこのまま暗黒の中に飲み込まれるしかないのか? 銀河中からスピリチアが奪われてしまうのか? そして、もう2度とバサラは目覚めることはないのだろうか…?

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第50話(OVA)『オンステージ』

彗星のごとく現れ、人気上昇中の”ファイアーボンバー”。その彼らの魅力と謎に包まれていた過去を解明する特集が、TVで組まれた。TV局の取材と憶測のみで作られたドラマが、バサラの少年時代とメンバーたちとの出会いのシーンを再現していく…。一方、そんなことなど全くおかまいなしのバサラたちは…?

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第51話(OVA)『どっちが好きなの?』

ある日、母のミリアに呼び出されたミレーヌは、突然「結婚しなさい」と命じられてしまった。しかも、結婚相手に指名したのはガムリンではなく、あのバサラ! ますます驚き、困惑するミレーヌ。周囲を混乱させるこのミリアの行動は、自分が間もなく死ぬのだと思い込んだせいだった。そして、ついには…!?

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第52話(OVA)『最強女の艦隊』

はぐれゼントラーディの女性艦隊がマクロス7艦隊に攻めてきた。その女性艦隊の司令官であるクロレの元へ説得に向かう艦長のマックスと市長のミリア。そして、様々な方法を試す二人だったが、全く効果がなかった。このまま、マクロス7は壊滅してしまうのか…?

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