映画本編
東京湾に軍事輸送機が墜落した後、湾岸でレイバーが襲撃される事件が頻発する。警察の捜査をよそに、ついにはカップルの惨殺死体が発見され、さらには湾岸施設が連絡を絶つ。そんな中、必死の捜査を行っていた刑事たちの目の前に現れたのは異形の怪物だった。
時間 | 100分 |
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封切 | 2002年春 |
制作 | マッドハウス |
声優 | 久住武史:綿引勝彦/秦真一郎:平田広明/岬冴子:田中敦子/栗栖敏郎:穂積隆信/宮ノ森静夫:拡森信吾/石原悟郎:森田順平/大隅課長:池田勝/泉野明:冨永みーな/篠原遊馬:古川登志夫/太田功:池水通洋 |
昭和75年のある日、梅雨空を切り裂いて東京湾に輸送機が墜落した。一方、東京湾岸開発計画「バビロン・プロジェクト」が進む湾岸地区では、シャフト社製の作業用レイバーが次々と破壊されるという不可解な事件が起きていた。所轄の城南署では事件・事故の両面から捜査を続けていたが、手かがりはつかめずにいた。城南署の若手刑事・秦と相棒のベテラン刑事久住2人も捜査にあたっていた。その捜査中に秦は、車が故障し立ち往生していた色白の女性・冴子と出会い、彼女を勤務先の大学まで送り届ける。引き続き聞き込みを続けていた秦と久住は「飛行機が落ちてから奇妙なお化けハゼが釣れるようになった」という証言を聞く。やがて今度は、海底探査レイバーが潰されるという事件が起きる。破壊される直前の映像には、巨大な魚のヒレらしきものが映っていた・・・。
東京湾に軍事輸送機が墜落した後、湾岸でレイバーが襲撃される事件が頻発する。警察の捜査をよそに、ついにはカップルの惨殺死体が発見され、さらには湾岸施設が連絡を絶つ。そんな中、必死の捜査を行っていた刑事たちの目の前に現れたのは異形の怪物だった。