Re:ゼロから始める異世界生活(第1期)
話数 | 全25話 |
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放送期間 | 2016年4月 - 9月 |
制作会社 | WHITE FOX |
監督 | 渡邊政治 |
キャスト | ナツキ・スバル 画像ナツキ・スバル:小林裕介 / エミリア 画像エミリア:高橋李依 / パック 画像パック:内山夕実 / レム 画像レム:水瀬いのり / ラム 画像ラム:村川梨衣 / ベアトリス 画像ベアトリス:新井里美 / ロズワール・L・メイザース 画像ロズワール・L・メイザース:子安武人 / フェルト 画像フェルト:赤﨑千夏 / ラインハルト・ヴァン・アストレア 画像ラインハルト・ヴァン・アストレア:中村悠一 / クルシュ・カルステン 画像クルシュ・カルステン:井口裕香 / フェリックス・アーガイル 画像フェリックス・アーガイル:堀江由衣 / ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア 画像ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア:堀内賢雄 / アナスタシア・ホーシン 画像アナスタシア・ホーシン:植田佳奈 / ユリウス・ユークリウス 画像ユリウス・ユークリウス:江口拓也 / プリシラ・バーリエル 画像プリシラ・バーリエル:田村ゆかり / アルデバラン 画像アルデバラン:藤原啓治 / エルザ・グランヒルテ 画像エルザ・グランヒルテ:能登麻美子 / ペテルギウス・ロマネコンティ 画像ペテルギウス・ロマネコンティ:松岡禎丞 |
コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年、菜月昴。目の前に広がるファンタジーな異世界に目を輝かせるスバルだったが、自分を召喚したであろう美少女の姿はどこにも見当たらない。やがて右も左もわからない状況にスバルは頭をかかえてしまう。さらに強制イベントと言わんばかりにチンピラに絡まれ、異世界に招かれた人間が超常の力を発揮するといったお約束の展開もなく、容赦なく叩きのめされるスバル。そんなスバルの前に一人の少女が現れ……。
シリーズ・関連作品
- 第1話 始まりの終わりと終わりの始まり
- 第2話 再会の魔女
- 第3話 ゼロから始まる異世界生活
- 第4話 ロズワール邸の団欒
- 第5話 約束した朝は遠く
- 第6話 鎖の音
- 第7話 ナツキ・スバルのリスタート
- 第8話 泣いて泣き喚いて泣き止んだから
- 第9話 勇気の意味
- 第10話 鬼がかったやり方
- 第11話 レム
- 第12話 再来の王都
- 第13話 自称騎士ナツキ・スバル
- 第14話 絶望という病
- 第15話 狂気の外側
- 第16話 豚の欲望
- 第17話 醜態の果てに
- 第18話 ゼロから
- 第19話 白鯨攻略戦
- 第20話 ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア
- 第21話 絶望に抗う賭け
- 第22話 怠惰一閃
- 第23話 悪辣なる怠惰
- 第24話 自称騎士と最優の騎士
- 第25話(最終回) ただそれだけの物語
- みんなの評価とネタバレ感想
- 動画配信サービス
第1話 始まりの終わりと終わりの始まり
コンビニからの帰り道、突如として異世界へと召喚されてしまった少年、菜月昴。目の前に広がるファンタジーな異世界に目を輝かせるスバルだったが、自分を召喚したであろう美少女の姿はどこにも見当たらない。やがて右も左もわからない状況にスバルは頭をかかえてしまう。さらに強制イベントと言わんばかりにチンピラに絡まれ、異世界に招かれた人間が超常の力を発揮するといったお約束の展開もなく、容赦なく叩きのめされるスバル。そんなスバルの前に一人の少女が現れ……。
第2話 再会の魔女
一度目は何者かに襲われ、二度目はエルザに腹を切り裂かれ、三度目はチンピラにナイフで背中を刺され、スバルは確かに命を失ったはずだった。しかし気が付くとスバルは初めて異世界へとやってきた場所に立っていた。あり得ないと思いつつも自らが置かれた状況から、死ぬ度に初期状態へと戻る死に戻りが起きていることを認識するスバル。サテラやフェルト、そしてロム爺に襲いかかるであろう死の運命を変えるため、四度目となる世界を走りだす。
第3話 ゼロから始まる異世界生活
エルザが盗品蔵に来る前にフェルトから徽章を買い取り、サテラに返そうとするスバル。しかし交渉の途中でサテラが現れ、さらにはエルザが襲いかかってくる。応戦するパックはエルザをあと一歩のところまで追い詰めるが、途中でマナが切れてしまい消えてしまう。パックを欠いたスバルたちではエルザを倒すどころか攻撃を防ぐことすらままならない。絶体絶命の状況に追い込まれてしまったスバルは、自らの体を張ってどうにかフェルトを逃がすことに成功する。
第4話 ロズワール邸の団欒
エルザとの戦いで深い傷を負ったスバルは、どうにか一命をとりとめ、ルグニカ王国のメイザース辺境伯であるロズワールの屋敷へとやってきていた。そこでスバルはルグニカ王国には現在、王が不在であること、そしてエミリアが次の王になる資格を持った王候補の一人であることを知る。ロズワールは次の王を選ぶ王選に参加するための資格である徽章を取り返し、身を挺してエミリアを救ったスバルに対して望むままの褒美を出そうと申し出る。
第5話 約束した朝は遠く
ロズワールの屋敷に住み込みで働くことになったスバルは、レムやラムと共に日々仕事をこなし、ついにはエミリアとのデートの約束を取り付ける。しかし約束の日が訪れることはなく、スバルは屋敷にやってきた初日に戻ってきてしまう。命を奪われるようなことなど何も起きていないのにも関わらず、いつの間にか死に戻ってしまったことに混乱するスバルだったが、エミリアとのデートの約束を果たすため、前回をなぞるように再び行動を始める。
第6話 鎖の音
ロズワールの屋敷での三度目の初日が始まる。一度目は寝ている間に衰弱して命を落とすという原因不明の死、そして二度目は何者かに襲われ命を奪われてしまった。二度目の死の間際に聞こえた鎖の音が脳裏をよぎり、恐怖に冷や汗をにじませるスバル。敵の正体はもちろんのこと目的さえわからない状況を打破するために、スバルは死が待ち受けている4日目の夜を前に屋敷を離れ、外から何が起きるのかを確かめようとする。
第7話 ナツキ・スバルのリスタート
スバルの前に現れたのは全くもって予想外の人物だった。襲撃者の正体を知り、困惑を隠せないスバル。これまでの出来事が脆くも崩れ去っていく喪失感の中でスバルは命を落とす。そしてロズワールの屋敷で迎える四度目の初日。スバルはベアトリスに5日目の朝まで自分を守って欲しいと頼む。しかし死が待ち受けているはずの4日目の夜は何事もなく過ぎ、5日目の朝がやってくる。拍子抜けするスバルだったが、事態は思わぬ方向に動き始めていた。
第8話 泣いて泣き喚いて泣き止んだから
ロズワールの屋敷で迎える五度目の初日が始まった。絶対に救ってみせると心に決めたスバルはレムやラム、そしてロズワールたち屋敷関係者たちから信頼を得るためにとびきりの笑顔で立ち回る。大好きな人たちに好かれたい一心でがむしゃらに頑張るスバルだったが、心と体が徐々にちぐはぐになっていく。剥がれ落ちそうになる笑顔を必死に繕うスバルを見るに見かねたエミリアはスバルを床に座らせ、自らもその隣に正座する。
第9話 勇気の意味
バラバラだったピースがようやく一つに繋がり、スバルは死の呪いをかけた呪術師がふもとの村にいることを確信する。レムとラムと共に村へ買い出しに向かったスバルは、村人全員と接触し、あえて呪いにかけられることで呪いをかけた呪術師を見つけ出そうとする。屋敷に戻り、呪いにかかったのかどうかを確かめるためにベアトリスの元を訪れたスバルだったが、大きな勘違いをしていたことに気づき、レムを連れてふもとの村へと引き返す。
第10話 鬼がかったやり方
ウルガルムの群れから身を挺して子供を救ったスバルだったが、その身に数えきれないほどの呪いをかけられてしまう。複雑に絡み合ってしまった呪いは、最早ベアトリスにも解呪することはできない。あと半日もすればスバルは衰弱し死に至る。残された方法は呪いをかけたウルガルムを全て倒すことだが到底時間が足りない。八方塞がりの状況に諦めかけたスバルだったが、レムがたった一人で森へ向かったことを知り、後を追いかける。
第11話 レム
スバルの一撃を受け、意識を失ってしまったレムは夢を見ていた。かつてレムとラムを襲った目を背けたくなるような出来事。そして犯してしまった決して許されることのない罪。やがて意識を取り戻し、目を覚ますレムは今度はスバルに対して、またあのときと同じ罪を重ねてしまったと言う。このままではウルガルムの群れに追いつかれてしまう絶体絶命の状況の中、スバルはレムとラムを逃がすため囮となってウルガルムの群れを引き付ける。
第12話 再来の王都
亡き王にかわりルグニカ王国を運営する賢人会の命により、ロズワールの屋敷に使者としてヴィルヘルムとフェリスがやってくる。急遽王都に行くことになったエミリアに対し、自分も一緒に連れていって欲しいと頼むスバル。遊びではないと反対するエミリアだったが、レムやロズワールの後押しもあり、スバルと共に王都へと向かう。ルグニカ王国の新たな国王となる資格を持った候補者たちが一堂に会し、ついに王選が幕を開ける。
第13話 自称騎士ナツキ・スバル
エミリアを始め、プリシラ、クルシュ、アナスタシアと一堂に会する王選候補者たちの元に、ラインハルトに連れられフェルトがやってくる。竜歴石に刻まれた預言によれば、新たな国の導き手になり得る巫女の候補は5人。ラインハルトはフェルトこそが5人目の王選候補者であると言い、フェルトの参加をもって本当の意味で王選が開始されると告げるが、当のフェルトはそんなものに参加するつもりはないと王選を辞退しようとする。
第14話 絶望という病
ただ守りたかった。その気持ちに嘘はないはずだった。いったいどこで間違ってしまったのだろう。何よりも大切にしたいと願った相手からの拒絶。取り返しのつかないことをしてしまったことを認められずにスバルは煩悶する。そんなときエミリアたちのいるロズワールの領地内で不穏な動きがあることを知らされたスバルは、自分であればきっと助けられるはずだと、レムやクルシュたちの反対を押し切ってエミリアの元に戻るのだが……。
第15話 狂気の外側
ロズワールの屋敷にやってきたスバルの目の前に広がる信じられない光景。こんなことを望んでいたわけではないと嗚咽するスバル。絶望に打ちひしがれたスバルの視界は次第に白く染まり、やがて声が響く。もう遅すぎたんだよ……と。そこでスバルの意識は途切れ、気が付くとルグニカの果物屋の前に立っていた。レムの呼びかけに顔をあげたスバルは呆然とレムを見つめ、そのまま涙を流し、口を吊り上げ笑い始める。
第16話 豚の欲望
再びルグニカの果物屋の前で目を覚ましたスバル。八方塞がりのような状況をどうにか打破しようとスバルはクルシュに助けを求めるが、にべもなく断られてしまう。プリシラやアナスタシアも同様の反応を示し、ただ助けて欲しいと求めるばかりのスバルの願いを聞き入れてくれる者は誰もおらず、ただ時間だけが過ぎていく。せめて事が起きる前にエミリアたちを連れ出すことができればと、スバルはレムと共に竜車でロズワールの屋敷へ向かう。
第17話 醜態の果てに
オットーたちを雇い、竜車でリーファウス街道を走るスバルたちの前に白鯨が現れる。闇夜に紛れ、立ち込める霧の中を泳ぐ白鯨。爆風のような咆哮を轟かせながら襲い来る白鯨から逃げ切ることは難しいと判断したレムは、スバルの静止を振りほどき、白鯨を迎撃するために竜車を降りる。レムを助けなければとオット―に掴みかかり、今すぐ戻れと叫ぶスバルだったが、オット―が取り合うことはなく、背後の霧は遠ざかっていく。
第18話 ゼロから
レムを死なせ、エミリアの命を奪い、自らも犬死にのような最期を迎えたスバルは、ルグニカの果物屋の前で再び目を覚ます。何もできず、誰も救救えず、思い知り、思い知らされ、もうできることは何もないと悟るスバル。全てに疲れてしまったスバルは、何かを決意したようにレムの手を強く握り、全速力で走り始める。されるがままに手を引かれ走るレムは、スバルを止めて何があったのか説明して欲しいと話すのだが……。
第19話 白鯨攻略戦
レムによって絶望の淵から救い出されたスバルは、エミリアを救うためクルシュに同盟を持ちかける。同盟にあたってスバルがクルシュに対して提示した条件は白鯨が出現する時間と場所を教えること。白鯨を討伐するべく動いていたクルシュにとって、にわかには信じがたい情報だったが、スバルが嘘をついている様子はない。しかし同盟を結ぶという王選の未来を左右する決断をすべきかクルシュは頭を悩ませる。
第20話 ヴィルヘルム・ヴァン・アストレア
自らの持てる全てを注ぎ込み、自らができる限りを尽くしたスバル。その思いはクルシュの心を捉え、クルシュとの同盟を勝ち取ることに成功する。さらにアナスタシアの協力も得て、白鯨との戦いに臨むスバルたち。大気が震えるほどの咆哮を轟かせ、その巨躯を上空に現す白鯨。そんな白鯨を真っ直ぐ見据えるヴィルヘルムは、白鯨との間にある因縁を思い返し、白鯨と相対するこの日をただひたすらに夢に見ていたと剣を構える。
第21話 絶望に抗う賭け
目の前で起きた出来事に言葉を失うスバルとレム。犠牲を払いながらも少しずつ追い詰めていたはずのように見えた白鯨の戦いは想像を超える事態へと発展する。もう打つ手なしと思わせるに十分なその光景に一人、また一人と手に持っていた武器を取り落とす討伐隊の面々。全てが絶望に包まれかけたそのとき、スバルの声が響く。このぐらいの絶望で俺が止まると思うなよと、スバルはパトラッシュを走らせ、白鯨に果敢に立ち向かう。
第22話 怠惰一閃
白鯨との戦いが終わり、街道の封鎖を担当していた傭兵団の半分が討伐隊の元に戻ってくる。合流した傭兵団の先頭に立つユリウスに対して複雑な心境のスバル。しかし魔女教との戦いを前にこれほど頼りになる味方はいない。白鯨の討伐に感謝を述べるユリウスの真摯な姿を見て、スバルもまたこれまでの振る舞いを詫びる。そしてスバルたちはこちらの動きが割れる前に、魔女教が潜むメイザース領の森へと向かうのだが……。
第23話 悪辣なる怠惰
エミリアたちやアーラム村の人々を避難させるべく、ロズワールの屋敷へと向かうスバルたち討伐隊。しかしふと気が付くとスバルを残して討伐隊の面々が消失してしまう。いったい何が起きたのか理解することのできないスバル。辺りを見回し、道端に不自然に咲く青い花を見つけたスバルは、その花に手を伸ばす。すると花の根本が抉れ、うねるように伸びた蔦がスバルの体に絡みつき、ギリギリと締め付け始める。
第24話 自称騎士と最優の騎士
アーラム村の人々に危険が迫っていると伝え、安全な場所まで避難するように呼びかけるエミリアだったが、その訴えは聞き入れられることなく一夜が明けてしまう。村人たちに信じてもらえなかったことを思い悩むエミリアの元にクルシュの名代としてヴィルヘルムが訪ねてくる。ヴィルヘルムはエミリアに対して、辺境伯から王選における一時的な同盟を持ちかけられていることを説明し、村人たちを避難させる手筈が整っていることを伝える。
第25話(最終回) ただそれだけの物語
スバルが目となり、ユリウスが剣となり、お互いの持てる力を合わせることでペテルギウスの見えざる手に立ち向かうスバルとユリウス。しかし攻撃の手を緩めることなく、次々と見えざる手を繰り出すペテルギウス対し、二人は防戦一方となってしまう。全身傷だらけになりながらも、徐々に攻撃への反応速度を上げていくユリウスは、スバルと連携し、あと一歩のところまでペテルギウスを追い詰めることに成功するのだが……。
みんなの評価とネタバレ感想
スバルのめげない心が刺さる!
評価:
主人公が正規ルートに当たるまで延々と死にまくるという斬新なストーリーですが見た人は必ずハマります!異世界に飛ばされたスバルを救ってくれたエミリアのために、何度死んでもやり直してエミリアのために困難に立ち向かうスバルの姿には心をうたれます。一期の後半では、どんなにやり直してもエミリアを救えず打ちのめされるスバルを、双子メイドのレムが励ますシーンがあるのですが、このシーンが私は1番好きです。レムがいい子過ぎます。あと、個人的には妖精のパックがあの可愛い見た目とは対称的にスバルへ吐く毒舌がなんとも痛快で楽しんでいます。ストーリーのあちこちにちりばめられた布石が一期ではあまり回収されていないので、二期ではどんな展開に繋がっていくのか見ていてワクワクする作品です。
心躍るような素晴らしい物語
評価:
久しぶりに心が躍るような作品に出会えたという感じがする、素晴らしい物語のアニメだと思います。まずは、死ぬとある時点からやり直しという、まさにゲームのRPGという感じの設定が面白いです。最初は、主人公のスバルがすぐ死ぬのであまりストーリーが進みませんが、次第に引き込まれていきます。そして、なんといってもヒロインのツンデレな感じのエミリアを始めとして、メイドのラムやレムなど登場キャラクターに魅力的な美少女が多いというのが最大の魅力だと思います。特に、この作品を見ればスバルと行動を共にすることが多いレムのことが大好きになると思います。青色の髪で、優しくて、いざとなれば最強に強くてという感じで大活躍していて、可愛すぎます。
エグイ展開が多過ぎる
評価:
Re:ゼロから始める異世界生活(第1期)を観た感想ですが、かなり内容がエグイです。普通のほのぼのファンタジー物だと思って観たら、エライ目にあいますね。主人公のナツキスバルはただの引きこもり高校生。異世界へ転移したものの、ただの高校生が剣と魔法が支配する世界で活躍出来るわけありません。しかも相当「死」というものが身近な異世界。ナツキスバルは何度も殺され、死に戻りしては最善手は何か?と模索しながら生き抜いていきます。言葉にすれば簡単ですけど、何度殺される・・これがエグいんです。腸狩りのエルザに何度も惨殺されたり、鬼っ子メイドの鉄球で潰されたり、魔女教の大罪司祭に拷問にあったり、目の前で愛するメイドが殺されたり。いくら死に戻りするからといっても、自分の望んだポイントから死に戻れるわけではありません。下手したら取り返しのつかない地点から死に戻りするかもしれない・・そんな心の恐怖とも戦いながらトラブルを解決していくんです。スバルにお疲れ様と声を掛けてあげたくなる作品です。
アニメリゼロの感想
評価:
知らない漫画だったのですが、ネットで新番組の映像を見て絵柄が可愛くてタイプだったので見始めました。最初はよくありがちな異世界に〜という内容だったので続けて見るか考えましたが、主人公が呆気なく何度も何度も死ぬという内容で少し様子を見る感じで見続けました。キャラクターも段々増えていき、失敗して戻ってやり直すという設定もあまり新鮮さを感じませんでした。ただただ、毎回死ぬのでこんなに死ぬ主人公も珍しいと思い見続けていたら可愛いキャラクターが増えて最後はキャラクターを見るために見続けていたと言っても過言ではありませんでした。最初に出会った女の子がヒロインだと思っていたのですが、最後は全部レムが持っていったように思いました。キャラクター萌えでしかあまり期待していませんが2期も少しは見ようと思います。
異世界転生モノの決定版。
評価:
基本的には異世界転生モノに属するアニメはあまり好みではないのですが、このアニメは例外です。ネットなどで非常に評判が高かったので、試しに見てみたのですが、やはり評価に値するだけのクオリティを備えた作品であるという印象を受けました。まず第一に魅力的なのは、やはり個性的な登場人物でしょう。主人公ナツキ・スバルやヒロインエミリアもそうですが、特に際立っているのはサブヒロインであるレム。どこまでも実らない恋だとは知りながらも、スバルに一方的に尽くす様は涙なしには見られません。そして「死に戻り」という基礎設定もとても画期的で好感が持てます。安易に物語をリセットするのではなく、苦痛を伴う過程を入れることによって、スバルの決意や苦悩がより際立つ仕掛けになっており、原作や脚本家の物書きとしての技量の高さが伺えます。異世界転生モノは近年数多くありますが、この作品を超えるものはそうそう存在しません。未視聴の方はぜひ一度、見てみることをおすすめします。
まるで死にゲーのような過酷すぎる異世界転生
評価:
この作品に触れるまでは異世界転生モノといえば冴えない主人公がファンタジー世界の強キャラに生まれ変わって俺TUEEEEと無双するイメージでした。しかしこの作品の主人公スバルはとにかく弱いのが斬新。ただ一つ、死んでも記憶を保ったまま少し前の時間からやり直させられるという以外は全く何も特別な能力など無いのが、変に都合の良さを感じさせずに、ループものの要素も取り入れていて面白いです。性格は調子に乗りがちな面もあり、結構イラッとくる事もありますが、理不尽な状況にどハマリして何回も酷たらしく死んだり、心が折れたり精神崩壊したりするので結果としてあまりムカつかないというのが上手いなと思います。何度も死に試行錯誤の末に難局を突破していくので努力は感じますし酷い目に遭うたびに精神的に成長してるのも感じられるので、ご都合主義感がそれほど気にならずに楽しめます。スバルを殺しに立ち塞がる敵キャラも突き抜けていて印象が強烈なので、サブキャラも魅力的な作品ということで幅の広い作品だと思います。
動画配信サービス
アニメ【Re:ゼロから始める異世界生活(第1期)】
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GEM Partners調べ / 2020年3月度、洋画・邦画・海外ドラマ・韓流ドラマ・国内ドラマ・アニメ・バラエティのSVODのみの実績。動画配信サービスの各社Webサイトに表示されているコンテンツのみをカウント。またラインナップのコンテンツタイプは各動画配信サービス横断で分析できるようにするため、GEM Partners株式会社独自のデータベースにて名寄せ・再分類を実施し、それに含まれないものは不明に分類。
- 違法動画配信サイト
- anitubebiz(アニチューブ ビズ)
- b9good
- gogoanime(ごごあにめ)
- kissanime(キスアニメ)
- animetv(アニメテレビ)
- b9good
- pandoratv(パンドラテレビ)
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- dramacool(ドラマクール)
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- Re:ゼロから始める異世界生活(第1期) ネタバレ感想
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